本には読み方があるらしい
こんにちは。本読んでますか?
6分間の読書は7割近くのストレス軽減効果があります。
そしてこれはコーヒーを飲んだり音楽を聴く場合より高い効果です。
ていうのは置いといて普通に学びになるから読もうね。
社会人になったら勉強しなくていい時代は終わりました。
本を読まない人がマイノリティになる時代はすぐそこです。
知らんけど。
さて前々回の記事で「読んだ本のアウトプットをする」と書きました。
最初はどのジャンルにしようかなと迷ったんですが最初は「読書術」かなあと。
あなたは身につく本の読み方を知ってますか?
小説など、趣味としての読書なら普通に文字を追っかけてるだけでいいかもしれませんが、学びとしての読書はそれだけでは50点も取れないでしょうね。
参考書籍より先に結論書きます。(笑)
アウトプットをしろ!!!
とりあえずこれに尽きるね。うん。
参考書籍は
・読んだら忘れない読書術 著:樺沢紫苑
・頭がいい人の読書術 著:尾藤克之
・死ぬほど読めて忘れない高速読書 著:上岡正明
他にも大事だと思ったのを箇条書きします。
・マーカーで汚しながら読む
・その後マーカー周辺を読み直す
・一字一句読まなくても内容は理解できる
この辺でしょうかね。
深堀りしましょう。
アウトプットをしろ
これ一番大事。
負けないこと・投げ出さないこと・逃げ出さないこと・信じ抜くこと・アウトプットすること
って大事MANブラザーズバンドも歌ってませんが大事です。
は?
置いといて。
今書いているこの記事もアウトプットだし、読んでる最中にマーカーを引くのもアウトプットに入るらしい。
でも書いてある内容を実際に行動してみるのが最強アウトプットだと思います。
一冊本を読んだら一つ行動するだけでも成長するって誰かが言ってました。
インプットとアウトプットの理想的な比率は3:7です。
テスト前に教科書読むんじゃなくて問題解いてたでしょ?一緒よ。
学生の頃は出来てたのに大人になってからは読んで終わりの場面って多いですよね~。
なので学生の頃のようにキーワードはノートに取ってみてはいかがでしょうか。そのノートを見返すだけでキーワードしか載ってない最強ノートが出来上がることでしょう。
マーカーで汚しながら読む
これ僕苦手です。でも電子書籍に移行してから躊躇なくハイライトつけられるので良い。
気づきや学びポイントにマーカーを引きながら読むだけで記憶への定着率は格段に上がるそうですよ。ついでに自分の感じたことなんかメモっておくと更に良いらしい。
学ぶために本を読んでるのだったら躊躇わずに汚しましょ!
マーカーを引きながら読むと次のメリットもあります。
その後マーカー周辺を読み直す
本って1回読んだら終わりじゃないです。
なので次回以降、簡潔に読むために前項のマーカーを引くがメリットになります。
マーカーを引きながら読んで記憶への定着率UP+2回目以降要点だけ読める
という一石二鳥が生まれます。
1回で読んで全部理解しようとするより3回読んで理解するの方が心理的にも物理的にもハードル下がりません?
マーカーを引いて終わりはもったいないです。
一字一句読まなくても内容は理解できる
僕の文章能力のせいでそうならなかったら悲しいですが日本語の構造的に左半分(縦書きなら上半分)読むだけでも大体の内容は理解できるはずです。
一字一句読んだところで鮮明に覚えてないのがオチです。
そんだったら飛ばし飛ばしマーカー引きながら読んで数周したほうがよっぽど身になると思います。
他には一字一句どころか興味ない章は飛ばしても大丈夫です。
全部読まなきゃもったいない理論はサンクコストバイアスがかかっているので捨てたほうがいいなじゃないですかね。
サンクコストを知らない人はお勉強不足なので読書しようね!
パレートの法則というものがあります。
つまり本の伝えたい8割の内容は2割の場所に書いてあります。
それはどこかと言うと「はじめに」「一章」「おわりに」です。(例外もあるよ)
PREP法に当てはめれば当然の事でしょう。
実際、大体の本の後半は本質から微妙にずれているケースが多いです。
例えば今回の参考書籍の読んだら忘れない読書術の後半は「本の選び方」について書かれています。
勿論選び方も大事ですが、本の読み方を学びたいのであれば選び方は一旦読まなくてもいいでしょう。
ピッチャーやりたいって言いながらバット握らんでしょう。
つまるところ、マーカー引いて何回も読んでアウトプットすればおけ。