疑い深い人ほど騙されやすい
こんにちは。
先週はAmazonプライムデーでしたね。
皆さんは何か買いましたでしょうか?
僕は上記の空気清浄機を買いました。
と思えば楽天はDEAL開催してて、てんやわんやです(笑)
さて今回は「疑い深い人」の話をしたいと思います。
あなたは疑い深い人でしょうか?
目次です。
疑い深い人ほど騙されやすい理由とは
一見、矛盾しているように思えるこの文章。
しかし丁寧に紐解いていくと、この理論は至極まっとうなものになります。
疑い深い人ほど騙されやすい理由。
それは「自分自身を疑っていない」からです。
詳しく書いていきますね。
「疑い深い」と聞くと、様々なものに注意を払っているとか、ガードが硬いというイメージがあると思いますが、実態は全然違います。
「疑い深い」というのはある種の思考停止です。
自分が想像し得ないもの、自分にとって不都合なもの、こういったものからただ逃げているだけなのです。
図でいうと赤と黄色が重なっている部分のみ信じることができません。
「私が知らない!これは怪しい!」となるわけです。
裏を返せば、自分が納得できてしまう情報には絶対の自身があるということ。
「これは自分で判断した」と「錯覚」してしまい騙されていくのです。
詐欺の手口だって「わかりやすく噛み砕いて」「あなたが得をする」誘い方をしています。
本当に疑うべきは自分の知らないことを疑ってかかる自分自身なのです。
真の騙されないとは
疑い深い人が騙されやすいなら誰が騙されないのよ!
わかります。(笑)
それは「物事を論理的に考えられる人」です。
例えば、30万円で情報が売っているとしましょう。
大半の人は詐欺だ!って思うでしょう。
ですがその情報に書いてあるノウハウを駆使して月10万円の収益を獲得できるとしたらどうでしょうか?
4ヶ月目で+になりますよね。
「情報が30万円もする、詐欺だ!」と短絡的な思考で終わるのでは無く、「なぜ30万もするのか?」「書いている人はどういう人なのか?」「この情報は自分にどんなメリットをもたらしてくれるだろうか」そういった様々な観点から考察してみることが大切だと僕は考えています。
詐欺よりの極端な例ですが、考え方としては同じです。
おわりに
僕は何でも否定から入るのは良くないと思っています。
十人十色なんて言葉があるように人の数だけ考え方があるので、その違いはまず受け入れる。
その上で「じゃあ私とは違う意見だね」これでいいと思います。
無理に同調する必要も無ければ、無意味に「私の考えを否定した!」と攻撃的になる必要もないのです。
Aを肯定=Bを否定ではありません。
様々な情報をまず受け入れる。その上でロジカルに判断する。ただそれだけのことです。
それでは、また。