母に「人生がときめく片付けの魔法」をあげた。
親に物をあげるのは初めてかもしれない。
本をあげるなんて正直、遠回しに価値観を押し付けてるようなものだと思う。
それでもあげた。
「これは面白かったから読んでみて欲しい。
つまらなかったら読まなくても大丈夫。」
私の母は片付けが苦手なのか、家のリビングはいつもとっ散らかっている。
それに嫌気が差したわけでもないし、遠回しに「片付けしろよ」ってメッセージでもない。(母がそう思ってる可能性はあるが)
この本にも書いてあるが、「他人の片付けられていないところを指摘したくなるのは、自分の片付けが疎かになっているサイン」
まさにそうで私は自室を綺麗にすることに夢中なので他の部屋のことなんか思考の範疇外。(お前は自分以外に興味がないだけだろと言われたら何も言い返せない。)
では、なぜこの本をあげたかというと
「部屋が綺麗な状態をキープ出来ることの楽しさ」を体験してほしいと思ったから。
住む場所が綺麗だと人生変わります。ホントに。
だからそのきっかけを作っただけのこと。
あくまできっかけの提供なので、金輪際本について、部屋について触れるつもりはありません。
というか私はもうあと2ヶ月しかこの家にいないので今から綺麗になろうがあまり関係ないんですよね。
それでもし家全体が綺麗になったら私は1200円の出資(本の代金)で家全体を綺麗にしてもらったと言っても過言ではないのでWin-Winなのです。
私はKindle版で購入してたので、あげるように新しく紙の本買いました。本気だぞ。