FP3級合格のための勉強法
こんにちは。
先週、FP3級の試験を受けてまいりました。
結果が出るのは1ヶ月後なのでまだ結果は確定ではないですが、公式サイトでは当日に答えが公開されていました。
そして自己採点の結果…
なんと合格!
正解率は9割近くを出すことができました!
「なんと合格」とか言ってますが、正直(これは受かったな)と解き終わった時に感じました。
FP3級は正直簡単ですが、備忘録として合格メソッドを記しておきます。
まずFP3級を受けるのに目的が2種類あると思うんですよね。
①マネーリテラシーの向上
②資格取得のため
僕の場合は①でしたが、性格上期限がないと中々進められないので資格試験日という期限を設けて勉強に取り組みました。
僕のパターンが多いんじゃないかな。後は勉強したついでだし受けてみようとか。
本題
肝心の勉強法ですが、
「教科書を読み過去問を解きまくる」です。
教科書は滝澤みなみさんのものを購入すれば間違いないと思います。
憶測ですが、「そういえばこんな制度あったなあ」となるかならないかだけでもとても大きな違いがあると思うので正直事細かに内容を覚える必要はないです。
制度なのでググれば出てきます。そのトリガーを持っていることが大切だと僕は感じます。
なので、教科書を数周流し読みするだけでも「へえ~こんな仕組みなんだ」と知ること・理解することができます。
ですが、やはり試験を受ける以上受かりたいじゃないですか。
そこで過去問です。
FPは出題傾向がかなり絞られているのでパターンを理解すれば特別苦労しないはずです。
僕は公式に掲載されている過去問を全て2周しました。
選択式なので1年分解くのにそんなに時間は要しませんから2周でも案外時間かかりませんでした。
まあそれで実際9割近い正解率を出したので…。
マネーリテラシーは上げて損なし。
「お金欲しい~」と言っているのにお金の勉強をしない人ばかり。
僕はそれが嫌でFPの勉強を始めました。
合格難易度の割には実生活においてとても役に立つ資格だと思います。
試験の感想
5月分が中止ということもあってか(初めてだから知らんけど)とても多くの人が受験されていました。
その中でも感心したのが、カップルやご年配の方が受験されていたことです。
これから生活を共にする二人にマネーリテラシーがあればお金には然程困ることはないでしょう。
また、もう年金生活してそうなおじいさんも受験されていて、その歳でも勉強を怠らないという姿勢に感動してしまいました。