マイノリストで「普通」を「異常」に
こんにちは。
今回は前記事で書ききれなかった「ミニマリスト兼マイノリスト」
のマイノリスト編ということで書いていきます。
マイノリストって言葉あんま聞かないですよね。
それを好き好んで使ってる時点でマイノリストの証的なところある(笑)
早速本題にいきます。
マイノリストとは
マイノリティにistを付けた言葉で意味は「少数派」なんてところでしょう。
少数派にあえてなる人のことだと僕は勝手に思ってます。
というかその意味合いで僕は使ってます。
ていうかマイノリストって検索してもいい感じの記事がヒットしないんで僕も細かいところは知りません。僕が思いつきで使っているのでただの流行ってもない造語かもしれません。
そもそも
これは自分語りなんですけど、僕って小さい頃から「これは他の誰かがどうせやるんだから他の事やろう」って考えなんですよね。
例えば、飲食店でアルバイトしていた時は、マニュアルに載っているような「普通の場所」の掃除はほとんどしていないです。
だってそれ僕じゃなくても出来るじゃないですか。
なので僕は、「こんなところ誰も掃除しないでしょ」ってところばかり掃除していました。
そうすると何故か周りから「そんなところも掃除してくれたの?ありがとう」って言ってくれるんですよね。勿論ニッチな場所なんでそもそも気付かれない場合もありますけど。
っていう過去や思考があって今に至ります。
マイノリストのメリット
- One of themでなくなる
イキったね。でも日本語だとクソだせえからさ。
「その他大勢の中の一人」なんて意味があります。ダサいでしょ。
マジョリティの中に居るとOne of themにしかならないんですが、マイノリティがそこにあると普通と変なやつになるんですね。
そうすると、マジョリティが何人いようが受け取り手としてはもう2択になってるんです。
変わったやつって目立つじゃないですか。
目立った時点で、相手の印象に残った時点で僕の勝ちです。
それを無意識かつ戦略的にやっているのが僕です。
- 自分が自分の人生の主役になれる
多分なんですけど、「本当に自分がやりたいことに正直」だと勝手にマイノリストになると思うんですよね。
何でかって言うと「大衆は周りに合わせて生きている」からです。
意味もなく群れて、断れないイベントに参加して…
それって「自分が主役」になってますか?
僕の好きな言葉は「自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい誰が自分のために生きてくれるだろうか」です。
これをモットーに生きていると勝手にマイノリストです。
- 物事を本質で考えられるようになる
先程も述べたようにマジョリティは「大衆に合わせて生きて」います。
大体は思考停止と捉える事もできますね。
僕は飲食店の掃除を例に挙げましたが、マジョリティは「マニュアルだから、それが仕事だから、頼まれたから」という理由でしか掃除しないでしょう。
けれど当たり前ですが、掃除の本質って「綺麗にすること」じゃないですか。
つまり、綺麗にできれば場所なんて問わないはずなんですよ。
(勿論、頼まれているのに他の場所を掃除するのも違うわけですが)
なぜこの行動が必要なのかとWhy?をすることにより、抽象の立場から物事を見れるようになります。
終わりに
マイノリストは間違いなく変なやつです。
でもタイトルにもある通り「普通」を「異常」に考えられるようになったら見える景色はとても変わります。